限界大学院生の日常

どこかに生息している大学院生の日常をつらつら

コント よくわからんナンパ師vs限界大学院生

今日は予定もないので新しい服や靴でも見ようかなと思いお出かけをしました。服とかはゆっくり自分のペースで見たいのでひとりで行きがち。

 

1時間くらい色んなお店をみていたけど特にピンとくるものがなく、何か腹ごしらえでもするためにちょっと人通りが少ないところにはいって御飯屋さんを探そうかなあと思っていたら、いきなり変なおっさんに声をかけられた。

 

おっさん「お姉さんキレイですね!何食べたらそんな風になるんですかー!俺なんかこんな顔ですよ笑笑」

 

…え??何???これナンパ???

 

おっさんの見た目は50過ぎくらいだろうか、自分の親とあまり変わらなさそう。ちょっとチャラそうな見た目だけど顔は普通に整っていた。スポーツ用品店とかスニーカーショップにいそうな感じ。その後もしばらく話しかけられる。

 

おっさん「お姉さん格好も素敵ですね!どこかで拾ったんですか?」

 

今思うと拾ってるわけないやろ!と思うが、面倒だったので話を合わせていた。

 

私「そうですね、拾いました。」

おっさん「そうなんですか!俺もよく拾うんですよねーでもそんないいものどこで拾うんですか?」

私「そこらへんに落ちてます。」

おっさん「へー!もしかしてそのバックもですか?」

 

いやツッコミ不在かよ!!

その後もコントは続く。

 

おっさん「実は俺知り合いと待ち合わせしてたんですけどドタキャンされちゃったんですよ、見た目マツコデラックスみたいなやつなんですけど見かけませんでしたか?」

私「あー向こうの方で見た気がします。(知らんけど)」

おっさん「あ、そうなんだ!生きてるんだ良かったー」

私「向こういったほうがいいんじゃないですか?(はよどっかいけ)」

おっさん「いや、まあ連絡してくれると思うんでいいと思います」

 

マツコデラックス悲しむだろ!行ってあげてよ!!

 

この会話の間私とおっさんは歩き続け、さりげなく人通りの多いところへ移動した。

 

おっさんと限界大学院生のコントはまだまだ続く(次回をお楽しみに)